あなたはどのくせ毛?種類別対処方

クセ毛に悩まれてる方って多いですよね。

実は日本人の7割の方がクセ毛なんですよ。

 

外国人もたくさんの方がクセを持っている方がいますがやはり!日本人の方がダントツで気にしています。

「クセがあると逆に扱いやすい」、と言われる方もいれば

もちろん!「このクセが嫌なんです」と言われる方も様々です。



で、今回ですが何故、

『扱いやすいクセ』と『扱いにくいクセ』があるのかってとこを

中心に書いていきます。



まず!

クセの種類について




 

クセと言っても様々なクセああります。

1、縮毛

縮毛は基本外国人の方(南の方に多い)によく見られ、あまり日本人には

見られないクセの種類です。ねじれがとても細かく量も多く

ボリュームが出て全体的に縮れているようなのが特長です。

クセの中で最も強いと言われています。

しっかりケアをするなら

シリコンなど、コーティング力の高いものでしっかりと保湿をまずしてあげることが大切です。

 

2、連球毛

これも日本人には珍しいクセです。

一見直毛に見えるのですが、

一本一本の髪に太い部分と細い部分がある髪です。

ひっかりやすくもゴワゴアしたりすることが多いです。

このクセは太さが場所によって違うため、縮毛矯正をするにも

美容師さんによってはお断りする場合もあったりします。

ケアの方法としてはうるおいを与えるため、

トリートメントをしっかりし水分バランスを整えてあげることが大切です。

 

3、稔転毛

髪質が細く柔らかい人に多く見られ、

髪自体がねじれているクセ毛です。特長のしては

乾燥しやすい、絡まりやすい、切れやすい。です。

これは遺伝的なのも原因でありますが

毛穴のつまりが原因になっていることもあったりするので

ヘッドスパで普段落としきれない汚れを毛穴から

除去することにより扱いやすくなったりもします。

ぜひ、一度お試しください!

 

4、波状毛

これが日本人に一番多いクセと今れています。

特長としては

髪がうねる、カールする、毛先がはねる、の他に

全体的ではなく、部分、ポイントで出て来やすかったりもします。

例えば襟足だけとか、顔まわりだけとか、左右違うとか、湿気の影響を受けやすいとか。

これらが当てははまる人は

波状毛です。

少しでも扱いやすくするには

縮毛矯正をしてあげるはもちろんいいですが、

そこまでいかない

ボリュームダウンストレートで収まりをよくしてあげたり、

トリートメントで中の水分バランスを整えてあげて

キューティクルを充分に保護してあげましょう!

 






いかがでしたでしょうか?

シャンプーの仕方や食生活だったり少しの意識で

ましのなったりもします。

逆にクセ毛を活かす!こともありです。

最近ではユルフワが流行ってたり

はねるのですらカワイイとなってます。

ぜひ担当の美容師さんと相談し

何が一番ベストなのか提案してもらいましょう!

 

 

スタイリスト 四宮隆樹