冬の頭皮ケア☆乾燥 フケ対策
こんにちは!
スパニストの村上 キラリです。
冬になると空気が乾燥してきますね。
この季節に多くなってくる頭皮のお悩みで一番多いのが、乾燥です。
頭皮がフケっぽくなったり、髪の毛は静電気でパサついたりすることで切れ毛の原因になったりと乾燥からたくさんのトラブルが増えてきますよね。
ヘッドスパで頭皮ケアができるの?
頭皮のコリをほぐし、血行を促進することで、地肌からの老廃物の排出を促して毛穴のつまりを取り除きます。また、マッサージによりストレスをほぐすことも期待できます。
頭皮は顔や体の皮膚と比べ毛髪がある分だけ皮脂腺が多く、皮脂の分泌も多く、べたつきやすいのが特徴です。
ですので、顔よりも頭皮の方が汚れやすく、汚れが溜まりやすいです。
シャンプーでは汚れが落としきれていないことが多いです。
顔に比べて、頭皮のトラブルは気づきづらい。
頭皮は顔の肌よりも薄く、過敏でバリア機能が弱くデリケートです。
また、顔に比べると鏡でのぞいたり、手で触れたりする事がが少ないため、知らず知らずのうちにトラブルが進行しがちです。
季節がら乾燥してしまう人は顔だけじゃなくて全身の油分と水分が足りていない場合が多く、ちょっとした癖でぽりぽり頭をかくと一緒に白いものがぱらぱらと、、、なんてことがあります。
フケの正体は、古くなった頭皮の角質です。
人間の皮膚は新陳代謝を繰り返していて、古い皮膚は、新しい細胞に追い出すように、はがれ落ちます。これにより、私たちの体は常に新しい皮膚で覆われています。
頭皮は、通常1カ月くらいの周期で入れ替わります。そのため、フケができるのは当たり前です。フケが出ていないと思っている人も、実は小さなフケが落ちているのです。
そして、フケが多いと感じる原因は、頭皮の新陳代謝サイクルあります。新陳代謝のサイクルが短くなると、本来フケとして落ちるべきではない頭皮が、大きな塊のフケとなってはがれ落ちるからです。
肩にパラパラと落ちるフケは乾性フケと呼ばれ、多くの人が悩むフケはこのタイプだといわれています。
乾性のフケの原因は、
1.洗浄力の強いシャンプーの使用
また、フケを気にしすぎることによるシャンプーのやり過ぎも頭皮の乾燥を招きます。
1日に2回以上シャンプーする人は要注意です。
2.カビの繁殖
乾性フケ、脂性フケに関わらず、フケはカビの1種であるフケの原因菌の増加によって起こることがわかっています。
3.ストレスや運動不足
過度のストレスや運動不足は体の不調を招きます。
脂性フケは、乾性フケと違い湿っているため肩などに落ちることはあまりないため、乾性フケとは違いがあることがわかります。
湿ったフケが出るのは、頭皮の過度な油分の分泌が原因と言われています 。
1.ワックスやスタイリング剤の洗い残し。
髪の毛をスタイリングするために使うワックスやジェルには大量の油分が含まれています。
この油分は頭皮に残りやすく、毛穴の詰まりの原因になります。
2.頭皮の悪環境た、シャンプーは毎日朝にするという「朝シャン派」の人も1日の汚れがついた頭皮をそのままにしておくことはよくありません。
乾燥でお悩みの方にお家でもケアする方法もご紹介します。
1.シャワーの水圧を弱くする。
2.体温より高い温度のシャワーの使用を控える。ぬるま湯37-39度がオススメです。
3.熱いお湯に長湯しない
4.シャンプー剤、コンディションナーをしっかり洗い流す。
その他には、頭皮用のシャンプーやトリートメントや美容液を使う。
オススメは資生堂のフェンテフォルテシリーズです。
乾燥に負けない強い頭皮を手に入れて、ストレスフリーになりましょう!
スパ二スト 村上キラリ