白髪染めとは?

 『白髪染めとは』


人間の老化現象の1つとして、


どうしても出てきてしまう白髪。


 


どなたでも白髪が出てたら


やはり気になり始めるものですよね。


 


しかし、白髪は遺伝的な要因もあるので、


血族的になりやすい家系なら若いうちから


目立ちやすいこともあります。


 


また、ストレスや食生活などの生活環境によっても増えたりもします。


このような外的要因によって自然とできた場合には、


原因を取り除けば少しずつなくなってきます。


 


白髪が気になるからと言って、


抜いてしまうと毛根や頭皮を傷めてしまうので


自分なりのストレス解消方法だったり、


最近ではヘッドスパもとても効果的です。


 


白髪の8割りはメラニンを作っている細胞が、


止まっている休止型の白髪なので


ヘッドスパで頭皮の血流をよくしてあげれば、


その細胞が再び動き出すのでメラニンが作られるようになり


白髪から黒髪へ戻ります。


 


しかしそれでは、効果が出るまで時間がかかってしまいます。


 


 


すぐに白髪の目立たないキレイな髪にしたい場合は、


白髪染めほど即効性のある対策はありません。


 


 


 


ヘアカラーは、髪の毛に染料を浸透させて、髪に色をつけることで


オシャレを楽しむなどが目的となっています。


 


ヘアカラー剤でいろいろな色に変えるためには、


毛髪内のメラニンをブリーチ剤で脱色する必要があり、


その後髪の毛を染色しています。


 


なので、オシャレ染めやファッションカラーなどと言われている


通常のカラー剤には、明るい色にする場合ブリーチ剤が多く含まれ、


もちろん暗めの色にする場合でも僅かにブリーチ剤が含まれています。


 


しかし白髪染めの場合、


もともとメラニン色素が抜けている状態のところに染毛するため、


ブリーチ剤は通常のカラー剤ほど多くの量は用いられません。


 


ですが、真っ白の状態に色を入れていくために、


染毛剤の量は通常のカラー剤に比べると


多くの量が必要となり、白髪は通常のカラー剤では染まりにくいため、


専用の白髪染めが使われます。


 


黒髪よりもカラーが浸透しやすい状態といえますが、


難点なのは、染色から時間が経過するほどに、


色は抜けていってしまいますし、


さらに、髪の毛は1ヵ月に1センチ程度は伸びていますから、


生え際のカラーがされていない髪の毛が気になってくるでしょう。


 


そういう意味でも、1~2ヶ月に1度は定期的にカラーを


してあげなければならないのが白髪染めのデメリットでもあるでしょう。


 


 


しかし、白髪染めには大きく分けて3種類に分けられます。


 


 


「ヘアカラー」「ヘアマニキュア」それから「一時染め」の3種類です。


 


「ヘアカラー」



「ヘアカラー」は先ほどお話したとおり、


髪の毛の組織であるメラニン色素を分解して、


カラーの染料を髪の内側まで浸透させて、


定着させることで白髪を染める最も主流なものです。


 


髪の内部にまでしっかりと色が入るので白髪染めの中でも一番長持ちします。


 


美容院などで染めてもらう場合は基本的にこのヘアカラーです。


 


ただし、このヘアカラーは髪の毛や頭皮に対しての負担があり、


継続的に染めると髪にパサつきが出てきたり、


髪が傷んでしまうことが多いのです。


なので、月1のカラーは伸びてきた根元だけで、


毛先を染めるのは何回かに1度など、工夫してあげると良いです。


 


「ヘアマニキュア」



「ヘアマニキュア」はヘアカラーによる髪へのダメージや頭皮への刺激、


あるいはアレルギーでヘアカラーは使えないという人に


最も最適の白髪染めのタイプです。


 


ヘアカラーは髪の色そのものを変えるのに対し、


ヘアマニキュアは髪の表面だけを染める方法になります。


 


髪の色の元となるメラニンを分解しないので負担も少なく、


髪の毛が傷みにくく、ツルツルとした質感に仕上がることが特徴です。


 


ただし、髪表面に色をコーティングしているだけなのであまり長持ちはしません。


色の染まりよりもダメージが少ないほうが大事という人にとっては


ヘアマニキュアで白髪を染めるほうがオススメです。


 


 「一時染め」



「一時染め」はヘアカラーやヘアマニキュアのように


白髪染め効果が持続するものではなく、


外出する際や来客時の応急処置や生え際のリタッチとして


利用されることが多い染め方になります。


 


髪の根本の数ミリから数センチの髪が伸びてきた分だけを


染めたりする際に使われることが多く、


スプレータイプやスティックタイプ、マスカラタイプなど


いろいろなものをがあります。


 


ただし、一時染めはその名のとおり一時的なものです。


髪を染めるというよりは髪に色を塗るという感じなので、


シャンプーなどで洗うと色はすぐに落ちてしまいます。


 


CARETECT POINT RETOUCH


                  ※マスカラタイプ



<ダークブラウン>


<ナチュラルブラウン>


<ライトブラウン>


各¥1000(税抜)


それぞれを上手に使い分けてあげると


出来るだけダメージを少なく


キレイに保つ事ができますよ!!


一度担当の美容師さんに相談してみるのを


オススメします(*^^)v