知ってるようで知らない?!ヘアオイルの役割・効果と正しい使い方☆

 

皆さんは普段ヘアオイルを使っていますか?

 

「どんな効果があるか分からない」

「ベタベタする気がして苦手」

 

なんて思っている方も多いのではないでしょうか?

 

 

紫外線が強くなる季節や乾燥の季節は、気づかないうちに髪の毛のダメージは大きくなります。

しっかりと正しい使い方をすれば、痛んだ髪も見違えるほどサラサラ美髪に大変身!!

 

そこでヘアオイルの役割・効果と正しい使い方をご紹介します!

 

 



 

[ヘアオイルの役割]

ヘアオイルには髪に潤いやツヤを与え、保湿する効果があります。髪がきれいに見えるだけでなく、まとまりやすくなります。

いくらお風呂の中でしっかりトリートメントをして潤いを補給しても、オイルで蓋をしなければ蒸発して乾燥してしまいます。

これは顔につける化粧水と乳液の関係に似ていますね!

髪にとってのヘアオイルは乳液の役割をしているのです!!

蒸発を防ぐ事で、乾燥してパサパサすることを防ぎ、まとまりやすくなるのです!!

 



 

[ヘアオイルの効果]

 

ヘアオイルには他にも髪の水分や栄養を閉じ込めたり、ドライヤーの熱なら髪を守ってくれる効果があります!

 

●ヘアオイルの効果1     ドライヤーの熱

髪をオイルでコーティングすることで、ドライヤーの熱から潤いを守ってくれる効果があるので、髪にかかるダメージも少なくなります。

 

●ヘアオイルの効果2     ブラッシング

ヘアオイルにはブラッシングの際にかかる摩擦からも守ってくれる効果があり、切れ毛や枝毛の予防になります。

 

●ヘアオイルの効果3     エアコン

冬のような空気が乾燥してる時期や夏でもエアコンの効いた部屋に長時間いる場合には、髪も乾燥しやすくなります。そのような時にヘアオイルを使用すると、静電気を防ぎ、髪をしなやかに保つことができます。

 

 

[ヘアオイルの正しい使い方]

ヘアオイルを使ったらベタベタになってしまった.....という経験ありますか?

 

それは使い方が間違っているのかもしれません。

ヘアオイルの使い方が間違っていると、髪がベタベタしてしまったり、見た目も悪くなってしまう可能性があります。

 

●ヘアオイルの適切な量●

ショート・・・・・半プッシュ~1プッシュ

セミロング・・・・1プッシュ~1プッシュ半

ロング・・・・・・1プッシュ半~2プッシュ

これを目安に両手にしっかり伸ばしてパサつきやすい毛先を中心に髪全体に揉みこむようにつけて下さい!!

 



[ヘアオイルをつけるタイミング]

シャワー後の濡れた髪につけて使用するのが一番効果的です!!

乾かす前につけると、髪の毛がドライヤーの熱から受けるダメージが軽減されるのでオススメです☆

また濡れた髪に使うのが最も効果的ですが、朝のスタイリングの前にヘアオイルを使用するのもオススメ!!

髪が固くてスタイリングに時間がかかる方や、髪が広がってまとまりにくい方はヘアオイルを少し馴染ませてからワックスでスタイリングしてみてください。

スタイリングしやすくなるだけでなく、ツヤが出て仕上がりがきれいになります!!

 

 

ぜひ参考にして頂き、ダメージに負けない美髪を目指しましょう♪

 

ケアリスト 沖田愛美