まつエクの濃さはどう決める?

まつエクとは、長さ、カール、太さ、本数、なりたいイメージをカウンセリングの際に決め、施術に入っていくのですが、その中でもどれくらい濃くできるのか、濃くなり過ぎないか不安というお客様のお声にお答えしたいと思います。

マツエクをする時に、濃く、マスカラも塗らなくてよくて、ってなると太さを太く?量を増やす?どっちがいいんだろう?
濃くしたいから太いのを…というのは間違いなんです。まつ毛の状態も見ながら判断していきます。


☆太さで変化を付ける
太くすることによってのメリット、デメリットもあります。
まつエクの太さは主に0.1㎜、0.12㎜、0.15㎜、0.2㎜があります。自まつげの状態にもよりますが、もちろん太さを太くして本数をつけるのが1番濃くボリュームが出て見えます。弱っているまつ毛や産毛に太いまつエクを付けると負担が大きすぎ、抜け落ちてしまったり自まつげが耐えきれずバラつきも出やすくなります。なので自まつげが健康でしっかりしている方には問題なくオススメです。

☆本数で変化をつける
本数で濃さを調節する場合は自まつげの本数が必要になってきます。基本的には自まつげ1本に対して1本装着になります。本数がなければ細いまつエクもつける事ができません。
両目80本…すっぴんでも自然になじむ
両目100本…マスカラを軽く1度塗りした程度
両目120本…ケバすぎるのは嫌だけどまつ毛の存在感はほしい
両目150本…濃いめのメイクやくっきりした目が好きな方
両目200本以上…自まつげがあればつけれるのですがここまでくると細いまつ毛などにもつけなければならないので負担がかかりやすくあまりオススメはしないです。

☆長さで変化をつける
長さで濃さを調節する場合は短ければ短い程濃くなり、長ければ長い程薄くなります。自まつげだけを見ると扇状になっていると思いますが短ければ短い扇状が出来るので毛先に密度が出て濃く見えます。逆に長ければ長い扇状が出来るので毛先の方に隙間ができあまり濃さはでなくなります。

それだけでは物足りない方はマスカラやコーティング剤を塗って束感を出すなどをしてボリュームを出します。ただしマスカラを使う場合はウォータープルーフだとこすらないと取れない為まつ毛に負担がかかってしまうのでウォータープルーフではないお湯で簡単にオフできる物をオススメします!



もちろんまつエクを続けていくには育毛剤や美容液も必須!特に濃くしたい方は健康な自まつげを育てる事が最も大切になってきます。

オシャレを楽しむなら努力はやっぱり必要ですね♪

西 潤子