ヘアケアとは一体どんなことをすればいいの?

こんにちは、float梅田店 川根です!

 

今回は様々なヘアケアについて紹介していこうと思います!

まず、なぜヘアケアが必要なのか。

それは簡単です!

髪の毛が切れる、枝毛になる、カラーの退色が早くなる、などなど思い当たる節はたくさんあると思います。

それらの要因を予防、改善するためにヘアケアは必要となってきます!

簡単に必要な理由を述べましたが、では何をすればいいの?と思いますよね!

そこで今回はいくつかの方法をお伝えしようと思います!

 

①ドライヤー等で髪の毛を乾かす



この方法が一番身近にできるヘアケアかもしれません!

なぜ乾かすことがヘアケアになるかというと、髪の毛は4つの結合で結ばれていると思って下さい。

そのうちのひとつ水素結合という結合が水に濡れると切れます。

この結合が乾かすことにより再結合するのですが、乾かさずに寝たりすると布団やまくらで摩擦がおこり切れたり

ダメージの原因になるとともに、寝ている間に自然乾燥され髪の毛に動きがついたまま再結合されるため

寝ぐせの原因になります!

なので髪の毛を乾かすことはとても重要になってきます!

 

②インバス・アウトバス(流すトリートメント)(流さないトリートメント)をつける



これは言うまでもなくみなさんが知っているヘアケアですよね!

トリートメントには髪の毛に栄養を入れたり紫外線やドライヤー等による熱ダメージを予防してくれる効果があります。

また、髪の毛の質感を変えてくれたりカラーの退色を防いでくれるなど、良いことずくしです!

③紫外線を防ぐ為にUVスプレーを振る



お肌にはよく日焼け止めと塗る方多いと思いますが髪の毛に日焼け止めを塗っている方は少ないと思います。

あまり目にしない商品だとは思いますが美容室での取り扱いもここ数年で多くなってきています!

地上に降り注ぐ紫外線には、波長の長い「UVA波」と、波長の短い「UVB派」があります。


この2つのうち、肌が赤くなる急激な日焼けをもたらすのはUVB波。冬になるとUVB波の量は、夏のピーク時と比べ1/4程度まで少なくなります。このため、冬には夏のようにひどい日焼けをすることはあまりありません。


気をつけたいのが、UVA波です。以前は、UVB波に比べUVA波は肌に与える影響が少ないと考えられていましたが、近年の研究によって、UVA波こそが長期的に肌に影響を及ぼし、しみやしわなどの大きな原因となるということがわかってきました。

波長が長いUVA波は、雲やガラスなどを通過しやすいのが特徴です。また、肌表面にメラニンを増やすだけでなく、真皮層まで届いて、弾力繊維にダメージを与えます。冬には量は減りますが、それでも夏のピーク時の1/3程度は降り注いでいます。つまり、冬でも30分日差しを浴びれば、夏に10分日差しを浴びたのと同程度のUVA波を浴びることになります!

④コテ・アイロンの温度調節



毎日巻く、くせを伸ばす方は熱ダメージを受けやすい環境にあります。

髪の毛を作っている物質は、ケラチンとよばれるタンパク質です。

髪の毛の主成分は8割がこのタンパク質でできているため、タンパク質は一定レベルを超える温度になったり、特定の成分に触れたりすることでその構造が変化します。

何℃で変化するかは髪の状態で異なり、乾いた髪の毛であれば150℃前後、ぬれている髪の毛だと60℃~70℃で変化します。
ドライヤーを使用するときは髪の毛がぬれている状態のため、60℃で熱変性が起きる可能性があるため注意が必要です。

※コテ・アイロンの推奨温度は180℃前後ですが当てる時間や髪質によりダメージ度合いは異なります。

 

このようにヘアケアはトリートメントだけでなく様々な方法がございますのであなたもぜひ意識して実践してみて下さい!