七月七日の七夕は「ゆかたの日」

こんにちは!MORNIのasamiです(^ ^)

みなさんはゆかたの日をご存知でしょうか??
とても有名な七夕(たなばた)の日は、実は「ゆかたの日」でもあります!日本では7月7日、または月遅れの8月7日、またはその前後の時期に「七夕」が開催されています。



日本でもなじみの深い七夕の日ですが、中国・日本・韓国・台湾・ベトナムなどの節句でもあり、その起源は中国にあります。中国の行事であった七夕が、奈良時代に伝わり、日本の伝説と合わさって作られたと考えられています。

日本では7月7日が節句と定められ、織女に対して手芸上達を願うお祭りだとも考えられるようになりました。
この際に選ばれた乙女が、神様の為に着物を織りました。その時に使う道具が「棚機(たなばた)」です。元来、着物を織る機織りの技術上達を願う祭りでもあったため、時期に合わせてこの日を「ゆかたの日」と考えるようになりました。

ゆかたなどの夏の和服の普及やゆかたを楽しんで下さる方が増える事を願って定められたそうです!

去年に引き続き、残念ながら今年も花火大会やお祭りが中止になっているところもあります。

そこで、少しでも夏を感じたり、楽しために今年はゆかたを着てみるのはどうでしょうか?

笹に短冊をかけて、浴衣で涼しい夜を過ごすのもとても夏らしくていいと思います!



浴衣の着付けは比較的簡単で自分でも着付けることができます◎
YouTubeに動画がのっていたり、作り帯を使うと紐を使うだけで簡単に着付けられるので、家で着るだけだし…という方は1度お試しください!

私も去年は自分で着付けて、手持ち花火をたのしみました!
お出かけする際はfloat、MORNIでも着付けのご予約を承っておりますのでぜひご連絡ください!



制限はあるかもしれませんが、このコロナ禍でもすこしでもストレスなく、楽しい夏を過ごせるよう願っております!