今さら聞けない!?正しい眉毛の描き方!!

 



女性にとってメイクはとても大切なことです。

 

 

メイクをすることでさらに綺麗になったり、可愛くなったり。

女性はそうやって変身することが出来ます!!

 

 

いつの間にかメイク道具を買うようになり、

雑誌等で特集された記事を手本にいろいろなメイクを試してみて、

自分なりのメイクが出来上がる。

 

 

時には流行を取り入れてみたりして、

いつもと違う自分に新たな発見が出来て、

そうやってメイクを楽しむ方もいます♪

 

 

しかし中には、本当にこのメイクが正しいのか、

自分に似合っているのか分からないという方もいるのではないでしょうか。

 

 

 

メイクをするにあたり、1番多い質問が”眉毛”です。

 

 

お顔の印象を変えるのはアイメイクだと思い込み

アイラインやアイシャドウ、マスカラ等を念入りにする方をよく見ます。

 

 

もちろん、アイメイクも必要不可欠です。

 

 

ですが、1番重要なのはアイメイクよりも、眉毛です。

目や口の形はそう簡単には変えれません。

それがその人の個性であり、その人らしさだからです。

 

 

それに比べ、眉毛は形を変えることができます。

だからこそ、アイメイクとのバランスを取ることができ

顔全体をうまくまとめてくれる補整力があります。

なので1番印象を変えてくれる部分であり、1番重要な部分です。

 

 

つまり、眉毛さえ丁寧に頑張って描ければ

アイメイクはそこまで頑張らなくていいんです。

 

 

最近では、雑誌等でもよく眉毛について取り上げられるほど

注目度が高まってきています。

 

 

 

しかしその重要な眉毛が1番難しく、苦戦する方が多くいます。

 

 

 

ここでは、基本的な眉毛の形、書き方をお伝えします。

 

 

まずは、眉毛を書く為に必要なものは

〇スクリューブラシ



〇アイブロウペンシルorアイブロウリキッド



 

〇アイブロウパウダー



 

〇眉マスカラ



 

 

以上4点です。

 

 

次は、眉毛の基本形の黄金比(ゴールデンバランス)です。

 



 

〇眉頭

眉頭のスタートポイントは、小鼻のキワから目頭の延長線上です。

眉頭は自然に仕上げるために最も重要なポイントです。

 

〇眉山

眉山は眉毛のカーブの1番高い部分です。

黒目の外側から目尻までの位置にあります。

※目を開いたときに盛り上がる筋肉の位置に沿って眉山を設定すると

表情に合わせて眉毛も動くので自然な仕上がりになります。

 

〇眉尻

眉尻は、眉山の下にある部分です。

小鼻のキワと目尻の延長線上の長さがベストで、

眉頭よりも位置を下げないのがポイントです。

 

※全体の長さのバランスは

眉頭~眉山、眉山~眉尻が2:1だと綺麗なバランスになります。

 

 

 

ではこのバランスをもとに描いていきましょう。

 

1、まずは軽くフェイスパウダーをのせて余計な油分を落としましょう。

余計な油分があると、パウダーやリキッドのつきが悪くなり、ヨレの原因にもなります。

 

 

2、スクリューブラシで毛流れを整えます。



毛流れを整えることで地眉の弱点が分かり描きやすくなります。

 

 

3、アイブロウペンシルorアイブロウリキッドで眉頭以外の眉毛がないところを描き、輪郭を作ります。



1本1本リアルな毛のように描くことがポイントです!

 

 

4、アイブロウパウダーで眉山→眉尻、黒目の内側→眉山、眉頭の順に3のラインをぼかしていきます。



眉尻は落ちやすいので濃い色、毛の密集度の少ない眉頭は淡い色でぼかします。

※眉頭を描くときは眉頭より2mm程眉山側に離したところから、眉頭に向かって描きましょう。

 

 

5、眉マスカラで全体をとかします。



1度毛の流れに逆らってつけ、その後流れに沿って眉毛を整えるようにするのがポイントです。

※地眉とアイブロウパウダー、アイブロウペンシル等が自然に馴染めば正解です。

 

 

 

以上で完成です!!



 

 

この基本となる形、黄金比(ゴールデンバランス)をしっかり覚え、

正しい描き方が身につけば、誰でも綺麗な眉毛を描くことができます。

 

 

 

眉毛を描くことに慣れてくれば

いろんな形の眉毛もすらすら描くことが出来るようになるので

まずは、基本の眉毛を描くことに慣れましょう。

 

 

 

そうすれば、メイクももっと楽しくなります!

 

 

アイメイクよりも、眉毛に力を入れて

眉毛美人になりましょう!!

 

 

float梅田店 スタイリスト吉田香澄