美容室ってなんで月曜休みが多いの??

こんにちは!Float梅田店stylistの川根です!

今回は意外と知られてない美容室のお休み事情について説明させて頂きます!

 

意外と知らない??美容師のお休み事情!

朝から夜までお客様のキレイの為に奮闘する美容師。

彼氏や彼女が美容師だと休みが合わなくてデートに行けない、子供ができてもなかなか一緒に出掛ける時間を作れないといった声をよく耳にします。

あまり休みが多くないというイメージがありますが、実際はどうなのか。ご説明していきます!

 




美容師の平均休暇


美容師の休みは平均で月に6~7日ほどで、定休日+隔週に1日ずつ休みがあるというもの。

ちなみに同じ美容業界だと

エステティシャンの平均休日数:月6~8日

ネイリストの平均休日数   :月6~8日

アイリストの平均休日数   :平均月8日

なので、他の職種よりも若干少ないけど大体同じくらいの休日数です。


働き方の多様化


美容師は休みが取りにくいイメージを持つ方もいるかもしれませんが、中には土日休みを取得することができたり、休日を自分で決めたりできる自由な働き方もあります。
それは、パートやアルバイト、業務委託といった働き方です。
時短勤務も可能で、休みがきちんと取れるといった勤務スタイルは近年人気が出てきました。
お子さんがいる方や、家事の合間を有効活用したい主婦の方など自分の生活に合わせて働ける点が魅力的ですね!

ちなみに御社では誕生日休暇と言って自分の誕生月に土日でも好きな日に休める制度があります!

なので普段行けないイベントや行事ごとにも参加できます!



 

美容師が月曜休みの理由


美容業界を紐解いていくと、そこには当時の社会情勢と電力事情が大きく影響していることがわかりました。1920年代に当時、パーマは電髪(でんぱつ)「電気パーマ」と呼ばれていました。電極のついたロッドを髪「に巻き、電気で加熱してウェーブを作っていたため、大量の電力を使用していました。

ところが、その頃は戦争の影響で電力不足ということもあり、週に1度、電力の供給を停止する「休電日」が設けられていました。それが東京ならば火曜日、それ以外の地域では月曜日が多かった、ということになります。当時オシャレな女性たちの間で人気だった電気パーマ。しかし、電気を大量に使用するため、電気が止まってしまう休電日は休まざるを得なかったというわけです。

ちなみに、、全国的には月曜休みだが関東は火曜休みが多い!

 

これらが美容室が月曜や火曜といった週初めに定休日が設定されている理由なんです!

今もなお、休電日こそはなくなりましたがわざわざ定休日を変える理由もないため全国のほとんどの美容室が月曜休みで設定してしている現状です!




今もなお、休電日こそはなくなりましたがわざわざ定休日を変える理由もないため全国のほとんどの美容室が月曜休みで設定してしている現状です!