美容室のカラーを長持ちさせる方法!!
美容室で綺麗にカラーしてもらっても、気に入った色が長続きしない。
出来るだけいい色を長く保ちたいですよね?
退色していくヘアカラーってどれくらいで長持ちするものなの?」
大体2週間~3週間といったところでしょうか。
カラーを出来るだけ長く持たせる為に自分で、出来るところと美容師側で、出来ることがあるので、説明していきたいと思います。
☆自分で出来る編
カラーリングが長持ちしない6つの理由
①髪のダメージ髪のダメージによりカラーが抜け出やすい状態になります。根本の方より毛先の方が退色は早くないですか?カラーリングの繰り返しで、化学的なダメージを蓄積している為です。
②カラーの放置時間
カラーのメーカーさんの規定より置いている時間が短いと色の持ちが悪くなったり、逆に長すぎてもダメージになってしまいこちらも退色が早くなります。 大体は20~30分が一般的です。
③パーマ剤によるダメージ
パーマ剤に含まれる還元剤によりカラーが色落ちしてしまいます。
④紫外線
紫外線の影響によりカラーが退色しやすくなります。夏に髪が明るくなってしまうのはその為です。
⑤毎日のシャンプー
市販のシャンプーは洗浄力が強くカラーも落ちやすいです。弱酸性のシャンプーなどがオスメメです。
⑥汗、濡れ髪
濡れたままの状態は実はとても不安定な状態です。早く乾かす事をオススメします。
このようにカラーの退色の原因として6つの要因があります。 これを一つ一つ改善していければカラーの色持ちはかなり上がります。
☆美容室で出来る編
美容室でカラーリングした後にトリートメントをされる方はたくさんいらっしゃると思います。美容室でのトリートメントメントはなぜ必要かといいますと、
カラーやパーマに含まれるアルカリが原因です。
カラー・パーマ後に髪に残ったアルカリが(残留アルカリ)が更に髪を痛ませてしまうんです。
アルカリでの痛みを和らげてくれるのが、美容室でのトリートメントです。
トリートメントの成分が、髪の内部にまで入り込み、残留アルカリでの痛みを和らげてくれます。
山、海や川、レジャーが増えてくる季節ですね!
でも、気になるのが紫外線によるヘアカラーの退色。
海水が髪につくと、その塩分の影影響で髪の水分を奪います。
さらに、海水のpHは弱アルカリ性なので紫外線や乾燥のダメージを受けやすくなります。
もしも無防備に海や山に行ってしまった場合は、、プールの塩素や、海水・紫外線でダメージを受けてしまった髪は、ヘアオイルでケアしてあげましょう。
どのようにしてカラーの退色を防いでいけばよいのか ?
ダメージレベルに合わせたトリートメント選定や、日々のヘアケアに対するアドバイスをできる
ケアリストがご紹介いたします。
まずは、サロンでのトリートメント。
ケアリストが特にこの季節にオススメするのが 資生堂の「 ルミノジェニック 」
毛髪内のヘアカラー染料とメラニン色素の流出により、ヘアカラーの退色が起こることに着目。
資生堂独自の「色持ち持続テクノロジー」でサロンカラーの美しい仕上がりをより長く保ちます。
もうひとつは、洗い流さないトリートメントです。
髪の毛を乾かす前にオイル系のトリートメントを付けて色の退色や、紫外線から髪を守ってあげましょう。
季節に応じたトリートメントの選定や、
ホームケアのことは是非、是非
floatのケアリストにお任せください。
夏終わりのヘアケアアドバイスは、、その日の汚れはその日の内に落とす、を徹底して、暑いからとシャワーで済ませるのではなく湯船に浸かって全身の血行を促進して、健康な髪の毛作りに取り組みましょう!!