美容師が教える。色持ちを良くさせる方法

みなさんはカラーをした後の色持ちをよくしたいと思ったことはありませんか?

美容室後の綺麗なカラーこのまま続いてくれればと思ったことは一度どころかカラーするたびに思っているはずです。

今回は色持ちをよくするためにした方が良い行動をお教えします。

1 濡れている時間を短くする


色落ちは濡れている時に起こっています。

なるべく早く乾かすようにすることで色落ちを防ぐことができます。ドライヤーは髪から10cm以上離して、髪の根元から素早く時間をかけずに乾かしていきます。

乾かす前に洗い流さないトリートメントをつけるとダメージケアになりより色落ちを防げます。

乾かすのは大事ですが、乾かしすぎには注意してください。かえって髪にダメージをかけてしまいます。

 

2 頭を流すお湯の温度を低くする




カラーは熱に弱いので、熱いお湯ではなく38度くらいの少しぬるいくらいで洗った方が色が長持ちします。また、色落ちだけでなく、熱いお湯で髪を洗うとキューティクルもはがれやすくなるため、内部のタンパク質などが流れ出て髪のダメージの原因にもつながります。

 

3 紫外線から髪をまもる


日差しの強い時に外へ出ていると「髪の色が少し明るくなった?」と感じたことがありませんか?

それは気のせいではありません。肌同様、髪も日傘や帽子でしっかりケアしないと紫外線のダメージでパサパサになり、ヘアカラーの色落ちを促進してしまいます。顔や体だけでなく、髪や頭皮の紫外線対策もしっかり行うようにしましょう。髪にも日焼け止めがあります。



MIEUFA

ミーファ



香りとケアにこだわったUVケアミスト「MIEUFA」。5種類の香りと、無香料の全6種類からお選びいただけます。SPF50+ PA++++で紫外線から髪と肌をしっかり守ります。


髪にも日焼け止めも使って色落ちを防ぎましょう!

天六店では4月の間限定で1000円でご購入いただけます!


4 シャンプーを変える


シャンプーは髪を洗うのに大切ですが、洗浄力が強すぎると油分を取りすぎて髪を傷つけてしまいます。市販のシャンプーは洗浄力が基本強くできてるので髪質に合った美容室のシャンプーを使う方が色落ちを防ぐことができます。

カラーシャンプーを使うこともおすすめです。仕上がりカラーや色抜けでのイメージに合わせてカラーシャンプーを選んで使いましょう。

普通のシャンプーとカラーシャンプーの違いは、カラーシャンプーには染料が配合されており、洗い流す前に時間をおいて、染料の色素を髪に浸透・定着させることでヘアカラーの色持ちを良くしてくれます。また、ヘアカラーの色持ちを良くする効果の他に、ブリーチしたハイトーンの髪へ徐々に色素を入れていくことも可能です。つまり、カラーシャンプーは、髪の毛に色素を補給し、髪色をコントロールして、髪色をきれいに保ってくれる効果のあるシャンプーなんです。


なので、いつものシャンプーをカラーシャンプーに変えることで、お気に入りのヘアカラーを長持ちさせる効果が期待できます。使用する場合と使用しない場合では、全く色持ちが違います。個人差もありますが、一週間しか持たなかったカラーが、カラーシャンプーを使うとことで、二週間~三週間は持つという人もいるほどです。おすすめのカラーシャンプーを紹介します。





SOMARCA

ソマルカ      ¥2200

3日に1回の使用でカラーの色持ちをキープできます。

褪色した髪に連続使用で色の補充ができます。

爪も頭皮も染まらず安心して使用できます。

 

上の4つ以外にもアイロンやコテの温度を150度にする。パーマも一緒にしたい人は先にパーマから施術する。など防ぎ方はたくさんあります!

ストレスなくできることから始めていきましょう!

 

天六店 スタイリスト 村岸佑哉