ヘアカラーの色持ちを良くするために
こんにちは! float小阪店 祖父江です。
日差しが強い日が続き、暑さに負けてしまいますね。
そんな暑さの夏!!!
したくなるのがハイトーンカラー!
3Dカラー(ハイライト)ですよねっ!
せっかく夏を楽しむためにしたハイトーンカラー、1週間で色落ちしてしまったりしてませんか?
ここでは、染まる原理、色が抜ける原因
その対策方法をご紹介していきます!
・染まる原理
今はかなりの方がされてるヘアブリーチ
毛髪を黒くする働きをするメラニン色素を壊して脱色を行い、回数を重ねるごとに茶髪、金髪、白髪と、次第に薄くなっていきます!
薄くなると、ヘアカラー材本来の色素が発色しやすくなり、より鮮やかな色味を楽しむことができるようになります!
ちなみにヘアブリーチをした後にヘアカラーをすることをダブルカラーといいます。
しかし、このダブルカラー、キューティクルを開きメラニン色素を壊すことによって脱色を行い、そこにヘアカラー材を使って色味を入れるのでダメージは逃れられません(´;Д;`)
しかし、今の技術は進化しています!
ケアブリーチ!これを使えばダメージをかなり抑えることができます。(^_^)
もちろん0ではないのですが、髪の毛のことを考えると絶対にするべきですよね♪ それとカラー後のサロントリートメント、ホームトリートメントも大事です!
美容室でもご自宅でもしっかりケアしていきましょう★
・色が抜ける原因
色は基本的にキューティクルが開いているとそこから抜けていきます。
キューティクルが開くのは、主に髪の毛が濡れているときです。
この季節楽しみなのが海ですよね♪
しかし、海に行ってから美容室を訪れる方のほとんどが「バシバシになった!」「めっちゃ色抜けた!」と言われます。
そりゃそうです! 海!水!塩素!(塩) その他にも紫外線も退色の原因なんです。
要するに海は色が抜ける要素満点なんです、、、
その他にもコテ、アイロンなどの熱で温める場合にもキューティクルは開くので色が抜けてしまう場合があります。
ブリーチを重ねている場合、キューティクルはスカスカになっている状態なので温度は低め(140℃くらい)にしましょう!
・対策方法
色が抜けるのを抑えるために言われた経験もあると思います。お風呂上がりはすぐ乾かしてください。 濡れてる状態を少なくしたいってことですね!あと風邪を引いてもダメですし、、、笑
カラーシャンプーを使ってみるのも効果的です★
かなり色抜けを抑えれますよ♪
海に行った場合、海に入らなければ髪の毛に紫外線スプレーを振るといいですよ♪
ミーファ、おススメです♪
海に入る場合上がったあとタオルでしっかり水分を取りましょう! このときなるべく擦らないように、ぱんぱんぱんと布団叩きの要領で、水分を取りましょう♪
摩擦によるダメージを減らすことができます★
退色が気になった時、海に行った後 早めに美容室に来てください★!
しっかりケアしてダメージを抑え、色の持ちを保ちましょう♪