8位.枝毛が多い

髪を伸ばしている人や、ロングヘアの人、憧れのサラサラ目指して髪をキレイに伸ばしているのに、枝毛を発見するとショックですよね。ツヤ感がなく見えたり、みすぼらしく見えたり、髪の毛がまとまらなくなってきます。

枝毛ってどうして出来るの?

【原因】

原因は心当たりがあると思いますが、枝毛の原因は実はダメージです。

枝毛は、キューティクルが剥がれてくることによってできてしまいます。キューティクルには髪の水分を守る働きがあるため、剥がれてしまうと髪の中の水分が奪われてしまいます。それにより髪の繊維が裂けてしまうのです。その原因は生活習慣の乱れや紫外線、パーマやカラーによるダメージなどさまざまです。

外的要因

①パーマやカラーのケミカルダメージ

パーマやカラーは薬品のアルカリによって、キューティクルを開き毛髪内部に薬品を浸透させます。

この時に、毛髪内部やキューティクルがダメージし、正しいヘアケアをせずにパーマやカラーを繰り返せば髪にとって大きな負担になります。

②ドライヤーの熱ダメージ

ドライヤーの熱が強すぎたり、ドライヤーで乾かし過ぎてもダメージにつながります。

ドライヤーの前に優しくしっかりとタオルで水気を切り、洗い流さないトリートメント必ず付けて、速やかに乾かしましょう!

熱ダメージ、髪の毛の成分であるタンパク質は、熱によって変性します。

タンパク質が60℃ほどで変性し始めるので、それ以上の熱を長時間加え続けると、タンパク質は固く固まってしまいます。

ゆで卵を作るときに、生卵から茹でられて、ゆで卵になる性質と同じです。茹ですぎると固くなったり、殻を破って破裂してしまいますよね。熱の加えすぎには要注意です。

③紫外線ダメージ

紫外線を浴びることによりタンパク質を構成するアミノ酸の結合が破壊されキューティクルが剥がれやすくなります。キューティクルが剥がれると、毛髪内部の栄養素が流出して髪が乾燥しやすくなり、枝毛ができやすくなります。

④シャンプーによる刺激

髪の状態に合ったシャンプーを選んでいますか?

例えば、スキンケアと同じで敏感肌やお肌が弱い方が洗浄力の強いクレンジングで洗顔すると、お肌に強い刺激を感じ、肌を傷める原因になります。

髪の毛も同じように、髪の状態に合っていないシャンプーを使うと、ダメージを与えてしまいます。

シャンプーは大きく2種類、汚れをしっかり落とす「高級アルコール系シャンプー」と、髪の栄養分が多い「アミノ酸系シャンプー」の2種類があります。髪や頭皮環境に応じて自分に合ったシャンプーを選びましょう!!

⑤ホルモンバランスの変化やストレス

ホルモンバランスの変化で毛髪を構成する髪の成分が衰えて毛髪が損傷しやすくなったり、

ストレスで自律神経バランスが乱れ血行が悪くないり、髪にしっかりと栄養分が送られなくなってしまいます。栄養が足りていない髪は抜け毛や、切れ毛の原因になります。

【解決方法】

①パーマやカラーを繰り返す方は、施術後にサロンで集中ケアトリートメントをすることをお勧めします。サロン集中ケアトリートメントはパーマやカラーで失ったタンパク質を内部にしっかり閉じ込めて、コーティングしてくれます。※パーマやカラーをした日は、髪が濡れている時間を短くするのが美髪の秘訣なので、ホームケアは短めにしましょう。

②洗髪後は早めに乾かしましょう!

洗髪直後の濡れている髪は、キューティクルが剥がれやすい状態です。

髪が濡れているときに、強く力を入れてタオルドライしたり、無理なブラッシングをしたりするとキューティクルが損傷します。

髪が濡れている状態は、キューティクルを開いている状態なので、キューティクルの隙間から髪の栄養分が流出します。ヘアカラーの色持ちが悪いと悩まれている方、濡れている間はカラーの色素も流失していますよ。

熱から髪を守ろう!!

高温のコテを髪に当て行うスタイリングは非常に髪を傷めやすいですね。

お料理で炒め物をするときに、油をひいて焦げ付かないようにするように、コテを使う時も洗い流さないトリートメントは必須です。熱ダメージを受けやすい毛先中心に付けましょう。

③紫外線のダメージは肌だけではなく、髪や頭皮にも影響があります。

最近では髪用のUVスプレーやスタイリング剤、頭皮用のUVケアも沢山登場してきています。

髪や頭皮に付けるのが嫌な方は帽子や、日傘で対策をとりましょう。

④シャンプーによる刺激を減らしましょう。

シャンプー前にぬるま湯で1~2分すすぐだけで、8割の汚れが取れるって知っていましたか?

シャンプーを洗浄補助的存在で使いましょう。しっかりすすぐとシャンプーの量も減り、泡立ちもよくなるので髪を優しく洗い上げることが出来ます。シャンプーは泡の力で汚れを落とします。

泡立てが不十分で髪をゴシゴシ洗うと髪同士がこすれ合い、キューティクルがはがれやすくなります。

髪を傷めないようにするには、頭にシャンプーを付ける前に手のひらで泡立ててから、泡を髪につけるようにしましょう。シャンプーの方法だけでも髪質は凄く変わるので、優しいシャンプーを心がけましょう。

※シャンプー後のトリートメントは髪を修復するためのものなので、必ず付けましょう。トリートメントは頭皮につかないように、毛先中心~中間部分につけましょう。余分なトリートメントが残らないように流してください。

⑤年齢を重ねるとともに変化するホルモンバランスの乱れも原因の一つですが、生活習慣の見直しが重要です。

・睡眠不足・タバコ・アルコール過剰摂取・ストレス・栄養不足

髪も同じタンパク質からできています。肉や魚、代謝を良くするビタミン類もしっかりとり、睡眠時間確保も心がけましょう。