スタイリング上手になる方法、教えます☆
同じような髪型で、同じスタイリング剤を使っても、
「スタイリングが上手」「スタイリングがうまくいかない」
と分かれてしまいます。
「スタイリングが上手な人」はどうして上手なのでしょうか?
美容室で最後のお仕上げにスタイリングしてもらうと、いつもより いい感じ に
お洒落に見えるのはなぜでしょうか?
きっとそれは、バランスだったりニュアンスだったりもすると思うのですが、
1番大事なのは、
【ヘアスタイル=スタイリングの仕方=スタイリング剤】
の、組み合わせ方です。
髪型をお洒落にみせるには、その組み合わせ方がとても重要です。
ファッション、メイク、季節、トレンドへの似合わせ、イメチェン、
自分のお悩み改善、コンプレックス解消、、、
色々な理由を組み込んで、担当美容師さんと相談しながら
仕上がりをイメージしながら作ったヘアスタイル。
そのヘアスタイルがいちばん素敵に見えるように
いちばん貴方に似合うように、最後、美容師さんはスタイリングしてくれます◎
その時に教えられたスタイリングのポイント、
スタイリング剤をつけるタイミングと量、
仕上がりの形、を覚えておいてください(^^)
分からないことや難しそうな所はその時になんでも質問して聞いてみてください(^^)
もし、今持ってるスタイリング剤が美容師さんの使った物と違うタイプのものだった場合でも
聞いてみてください◎
スタイリング剤は髪の毛の質感を変えます。
質感は自分の手触りもありますが、見え方にも関係します。
パリッと、ふわっと、ツヤツヤに、さらさらに、ドライに、
ウェットに、ナチュラルに、カッチリと、、
そんな質感の変化は、仕上がりのヘアスタイルの形・印象も変えてしまいますので、
《ヘアスタイル=スタイリング剤》の組み合わせは、
その日の気分でスタイリング(セットや巻き方も)を変えるような場合には
使うスタイリング剤も変えることがおススメです(^^)
組み合わせ方は何通りもありますが、
今回はスタイリング上手な、
am.by float (アム) のスタッフのスタイリングの仕方をご紹介します(^^)
スタイリスト 村上キラリ
インナーカラー でピンクが入っています(^^)
しっかり見えるように、アップスタイルにアレンジしてます。
後れ毛の束感、全体のラフさ、が可愛いスタイリングのポイントです(^^)
束感を作りつつナチュラルに仕上げるなら、スタイリング剤は、N.シリーズがオススメです◎
スタイリスト 守月 玲菜
ブリーチ履歴のあるショートスタイルに3Dカラーもはいっています◎
癖とダメージがある髪質です◎
スタイリング前
じつは癖で広がらないように帽子を被って出勤しています。笑
なのでぺちゃんとしてます。
そこから、軽く水で濡らします。
癖を出してウェーブっぽくスタイリングしたいので、手で握りながらスタイリングするのですが、
まずは水でスタイリングするイメージで、形を整えます◎
使うスタイリング剤は、ロレッタのジェリーとローランドのシャビィ・マッド、ニゼルのホールドフィットベールです。
ジェルだけだとパリッと固まりすぎますし、
ワックスだけだと柔らかすぎるので2つを混ぜます◎
ですがどちらも髪にツヤ感を出してくれるスタイリング剤を選んでいます。
癖毛、ダメージ毛はツヤ感がでにくいので、ツヤツヤに見えるようなスタイリング剤を選んでいます(^^)
そして、完成です(^^)
最後にニゼルのスプレーをふってキープします◎
緩やかなウェーブと束感のあるスタイルに仕上がりました(^^)
実際触ってみるとパリッとしてるのですが、
ふんわりさせてることで見た目は柔らかそうに見えますし、ツヤ感を出すスタイリング剤で髪の毛が綺麗に見えます(^^)
束感を出すことで3Dカラーもより活きてきます◎
わたしたち美容師がスタイリングの時に気をつけていることは、
"トップがふんわりする、ハチを抑える"
などのどのスタイルにも当てはまるポイントと、
"今のヘアスタイルをより素敵に見せるポイント"
です(^^)
巻き方で見える範囲を変えたり、
スタイリング剤で質感を変えたり、
アレンジの方法だったり、
そのポイントはfloatのスタッフがお仕上げの時に必ずお伝えさせて頂きます(^^)
スタイリングが苦手な方ほど、美容師がお仕上げに使っていたおススメするスタイリング剤を使ってみてくださいね◎
ヘアスタイルを素敵に見せるには、ヘアスタイルとスタイリング剤の組み合わせがやっぱり重要です(^^)
今お使いのスタイリング剤があれば
それをどう使えばいいのか、
それを担当美容師に相談してみるだけでも
いつもよりスタイリングは上手になるはずです◎
スタイリングの仕方、スタイリング剤との組み合わせをぜひご相談くださいね(^^)
am.by float 守月 玲菜
「スタイリングが上手な人」はどうして上手なのでしょうか?
[`Sutairingu ga jōzuna hito' wa dōshite jōzuna nodeshou ka?]
Why is "a person who is good at styling" good?