デジタルパーマってどんなパーマ?
デジタルパーマは、簡単に言うと『コテで巻いたようなパーマ』です。
【普通のパーマ】が、ウェーブスタイル(波をうってるようなパーマ)で、ムースやクリームワックスを付けて水分を足さないと綺麗に形が出ないパーマ。
に対して、
【デジタルパーマ】は、コテで巻いたようなクッキリとした形が出るのと、スタイリング剤を必ずつけなくても、乾いた方が綺麗に形が出るパーマです。


では、デジタルパーマとは一体どのようにしてあてるのでしょうか??
まず、普通のパーマ剤が 『液体』 に対して
デジタルパーマは、1液も2液も 『クリーム状の液』 を使います。
クリーム状のパーマ液を使うことで、髪の毛の 『根本』 『中間』 『毛先』 の塗り分けができ、ダメージレベルに合わせて薬を使い分けれることで髪の毛の負担を和らげることができ、ダメージを最小限に抑えパーマをあてることができるというわけです!!
一度、1液を流してからロッドを髪の毛に巻いていきます。

このロッドには、電気が流れるようになっており、一つ一つが熱くなっていきます。その熱で髪の毛を乾燥させます。
機会につなぎ約20分おいたのち、外します。
そして2液をつけ、5分放置後に流してパーマは終了です。
さてここからが
デジタルパーマの特徴的な乾かし方です!!!
まずは、根本の方をしっかり乾かしていきます。
次に毛先を乾かすのですが
ここがポイント!!
※ 毛先を乾かすときは、左右分けて、内側にねじるようにして乾かします!!
その時に、ドライヤーの熱をあてながらねじると効果的なのですが、先にくるくるねじって手のひらに載せてからドライヤーをあてるとより簡単にパーマをだすことができます。
初めてデジタルパーマをあてる方にとっては、最初のほうは少し難しく感じるかと思いますが、なれたらとっても簡単にできますよ。
夜のうちに頑張って乾かして形をつくっておけば、次の日は、何もしなくても巻き髪がそのまま残っているくらい楽ちんです。
今まで髪の毛にかけていた時間が半分以上に減るかもしれません!
そんな魅力的なパーマがデジタルパーマです☆
今までの朝は、頑張って寝癖を直してからコテで巻いて、髪の毛に時間がかかっていた毎朝も、デジタルパーマで、今まで以上にスムーズに楽に思い通りのスタイルになります。

雨の日でも、カールが取れる心配もありません!
くせ毛は湿気に弱いですが、
パーマは湿気に強いんです。
雨なんて怖くないヘアースタイルを手に入れませんか♪