ホームケアの重要さ、髪の毛仕組み
ホームケアはみなさんしていますか!?ホームケアをしなければ大切な髪の毛が痛みます。
ドライヤーをする前にオイルを付けるとパサつきなどが抑えられます。なのでお風呂上がりすぐオイルをつけて乾かすことが重要です。
オイルだけでなくトリートメントをしてケアするのも大事ですがお風呂場でトリートメントをする際に優しくクシでとくなどすることでよりケアすることができます!
どれだけケアすることが大事なのか髪の毛の内部(キューティクル)をご紹介させていただきます
・キューティクルとは
キューティクルとは髪の毛を覆っている、髪の一番外側にある組織のことです。髪の毛は、内側から順番にメデュラ、コルテックス、キューティクルといった3層構造になっており、一番外側にあるキューティクルは、ウロコのように重なっているのが特徴。キューティクルは、タンパク質が角質化したものなので硬いのですが、少しの摩擦でも傷ついたり開いたりしてしまうほど大変デリケートです。
・キューティクルが傷む原因
キューティクルは水を含んで濡れると剥がれやすくなって外部からのダメージには弱いです。実は、よくありがちな行動が髪のダメージに繋がってしまいます!
• 摩擦
シャンプーやタオルドライ、乱暴なブラッシングなどで髪がこすれると、キューティクルが剥がれてしまいます
• 熱
ドライヤーやアイロンの熱によって、キューティクルが浮いたり剥がれたりしやすくなります
• パーマやカラー
キューティクルを開いて内部に薬剤を浸透させるので、パーマやカラーを繰り返すとキューティクルが剥がれやすくなります
傷んでしまったキューティクルは、残念ながら修復できません。健康的な髪の状態を守るには、キューティクルが剥がれないように予防ケアすることが、とっても大切です!
・キューティクルの役割
層の一番外側にあるキューティクルは、キューティクルより下にあるメデュラやコルテックスを外部刺激から守る役割を担っています。毛髪の8割から9割を占めているコルテックスには水分が含まれており、その水分量をキープしているのも、外側から髪を守っているキューティクルなのです。 このようにキューティクルが髪をしっかり守ってくれることによって、健康的な髪の毛になるだけでなく見た目も美しいツヤツヤの髪の毛へと導いてくれます。
