今年こそは花火大会に浴衣で行きたい!着る上での絶対的注意点はコレ!
ここ3年ほど、コロナ渦で花火大会や夏祭りが中止になり、せっかくの夏休みでも夏らしいことができなかったのではないでしょうか。
しかし、少しずつコロナも収まりつつあります!そして今年ついに、なにわ淀川花火大会が開催されることは知っていましたか?待ちに待った花火大会、とても嬉しく思います!
久しぶりの花火大会、浴衣を着てお友達や恋人と楽しみたいのではないでしょうか!
そこで!浴衣で可愛く、最後まで楽しく過ごせるために気をつけて欲しい絶対的注意点を伝えます!

準備するもの
浴衣、肌着、半幅帯(または作り帯)、腰紐3〜4本、帯板、下駄を必ず用意しておきましょう!
タオル2枚、コーリンベルト1本、伊達締め(マジックベルト)もあると着崩れ防止になるので使用すると良いです!
髪の毛をより可愛くするために髪飾り、小物やお金を入れるための巾着も用意しておくと完璧です☆
浴衣を着る上での絶対的注意点
1.肌着を必ず着る
肌着を着ると暑いので、着ずに下着だけでそのまま浴衣を着てしまう方も多いと思います。しかし、浴衣は薄い生地でつくられているため、下着の線や柄が透けてしまう場合があります。下着はなるべく無地で白よりのものにしましょう。肌着がある方は肌着を、ない方は白のキャミソールを着て、白いスパッツなどを履くと良いでしょう。
2.襟は必ず左の襟を上に重ねる
襟は必ず自分から見て左の襟が上にくるように重ねましょう。右の襟が上になると、亡くなった方の着方になってしまうので気をつけてください。
3.浴衣の裾はくるぶし丈に
訪問着や振袖などの裾は足のギリギリまで下げますが、浴衣の裾は少し短めにして、くるぶしくらいまであげましょう!足ギリギリまで下げすぎると歩きにくく、逆に上げすぎるとバランスが悪くってしまうので気をつけましょう。
4.御手洗の時は裾を1枚ずつめくる
着物を着ている上で1番着崩れしやすい場面が御手洗です。御手洗は着物を着る前には必ず行っておきましょう。もし御手洗行かれる場合は、上に重なっている浴衣の裾から1枚ずつ優しくめくってください。一気にそのまま上まで裾を上げてしまうと着崩れの元になりますので気をつけてください。
浴衣を着る上で、絶対的注意点はこの4点です!
花火大会を浴衣で可愛く、最後まで楽しく過ごすために、この4点は気をつけてくださいね!
最高の楽しい夏にしましょう♪
float 小阪店 佐々木 有彩