『頭皮の乾燥で起こる色々な症状と改善方法！！』
頭皮が乾燥してしまうとどうゆう症状が出るのか少し紹介します！
・フケが発生する
頭皮が乾燥すると、フケが発生するおそれがあります。頭皮は、ターンオーバーという仕組みで生まれ変わりを繰り返していて、肌の奥深くで作られた肌細胞が肌の表面へと上がってきて、押し出す形で古い肌細胞と入れ替わるのです。
肌が乾燥すると、ターンオーバーのリズムが早くなります。これが乾燥によるフケの正体です。
・かゆみが起こる
頭皮が乾燥すると色々な刺激に弱くなります。刺激を受けた結果、頭皮に炎症が起きてかゆみが引き起こされてしまいます。頭皮がかゆいからとかきむしるとさらにバリア機能が低下して刺激を受けやすくなるので早めにかゆみを防ぐことが重要です。
・ベタついてきたと感じる
頭皮も顔の皮膚と同じで繋がってます。
お顔も乾燥を放置していると油分が出ると感じる時があると思います。それは頭皮も同じでしっかり乾燥をケアしてあげないと頭皮が乾燥を防ごうと余分な油分まで沢山出してしまうからです。
頭皮は乾燥しているとどのようになっているのでしょうか。
頭皮に艶っと弾力があり青白い色をしているのが1番綺麗な状態です！！！毛もしっかり立ち上がっていてボリュームも出やすい頭皮になっています。
次に、乾燥、炎症を起こしている頭皮を見てもらいます。
頭皮が全体が赤みがかりすりガラスのようにくすんでいて小さくシワができていますよね、このシワが乾燥のサインになっていてこのまま放置していると、先程紹介したように「フケ」「かゆみ」「べたつき」につながっていきます。
では頭皮は何故乾燥するのか…
どうケアしたらいいのか…
あまり頭皮については知らない方も多くはないと思います。
まずは原因についてお話しさせていただきます！
主な原因は4つあります！！
①冷暖房の効いた部屋に長時間いる
冷暖房によって室内の空気は思った以上に乾燥しています。長時間冷暖房の効いた室内にいると肌が乾燥するのと同じで頭皮の水分も失われていきます。暑い夏場でも油断はできません！冬場はただでさえ乾燥しているのに、暖房をつけることでさらに乾燥してしまうため、頭皮の乾燥を引き起こしやすくなっています。
②1日に何回もシャンプーをしている
フケやかゆみ、ベタつきが気になるからといって1日に２回も３回もシャンプーをしていると、頭皮の必要な皮脂まで失われてしまって余計に頭皮の乾燥させてしまいます。
③40度以上のシャワーで髪を流している
シャワーの温度が高すぎると必要な皮脂まで落としてしまう事になり頭皮が乾燥する原因につながります。
④髪をきちんと乾かしていない
頭皮が濡れたまま寝てしまうと髪の毛と枕で頭皮が蒸れやすい状態になります。蒸れやすくなると雑菌が繁殖しやすい状態になります。雑菌が繁殖してしまうと頭皮のターンオーバーが正常に行われなくなり、頭皮の乾燥、痒みが起きやすくなります。
この4つの中に心当たりがある方は要注意です！
頭皮にとってのNG行動を見直してみましょう！！
次に紹介する改善方法とケア方法を普段から取り入れて健康な頭皮を目指しましょう！！！
『今日からでもすぐに実践出来る乾燥を防ぐ方法！』
頭皮を健康にする為に洗い方や乾かし方など今日から出来る乾燥を防ぐ対策をいくつか紹介します！
①シャンプー時に気をつけたいこと！
シャンプーは頭皮の乾燥につながりやすい要因が多くあります。頭皮乾燥を防ぐには3つ注意しましょう！
まず一つ目は低刺激のシャンプーを選ぶ。
頭皮が乾燥している時は、頭皮への刺激をなるべく抑えたいです。なので低刺激のシャンプー（子供も使えるシャンプーなどは洗浄力も優しく低刺激なのでオススメです）をチョイスして、乾燥で敏感になってしまっている頭皮をやさしく洗いましょう！
2つ目！指の腹を頭皮にあてて洗う！
シャンプーは液体のまま直接頭皮にはつけずにまずは手のひらにとって泡立てから指の腹で洗うようにしましょう！爪を立ててゴシゴシと洗うと頭皮が傷ついてしまい炎症を起こしてしまったり、ヘアケア製品による刺激を受けやすくなるなどの乾燥の原因になるので気をつけましょう。
３つ目！お湯の温度は約38度を目安に設定し良くすすぎましょう！
すすぎが甘いと頭皮や毛穴にシャンプーの流し残しやスタイリング剤などの汚れが残り頭皮の乾燥につながってしまいます。3分間くらいを目安にしっかり洗い流しましょう！また髪をすすぐ時のお湯の温度は、40度を超えてしまうと必要な油分まで流してしまいますので38度程度のぬるま湯がオススメです！少しぬるいと感じますが、頭皮にはおすすめです。（風邪を引いてしまわない程度で大丈夫です○）
②ドライヤーの長時間の使用はやめましょう！髪を乾かす時に気をつけたい事！
髪を乾かす時に気をつけたいのは、乾燥を招く原因となってしまうドライヤーの仕方。風を頭皮に当てる時間や頭皮との距離を意識しながら髪を乾かします！
１つ目！タオルドライをしっかりしてドライヤーの時間を短く！
タオルドライをしっかりして水分をふき取ることでドライヤーの時間が短縮できるので熱による頭皮のダメージを抑えられます！
2つ目！ドライヤーは、髪から10センチ以上離す！
ドライヤーは、髪から10センチ（親指と人差し指を軽く広げた程度）以上離して使うことを心がけてください！また同じ箇所に長時間熱を当てる事も乾燥につながるので気をつけてください。
③頭皮用の美容液をつける！！
顔と同じように頭皮にも頭皮用の化粧水、美容液などがあります！痒いからといって掻いてしまうと頭皮を傷つける原因になりさらに乾燥を悪化させてしまいます。そうなる前にしっかり保湿してあげることが大事です！！
このように沢山の気をつけたい事、ケアをする方法があります！もしこれでも痒み、フケ、などが治らなければヘッドスパなどもおすすめです！
これからの頭皮ストレスから解消されましょう♪
