カラーとパーマもいつもと一緒なのに髪がパサつくのはなぜ!

こんにちは!


今回の内容は

『カラーもパーマもいつもと一緒なのに髪がパサつくのはなぜ!』

ってところをお話します。

 

もちろんみなさん、カラーやパーマをするとそのデザインによっては

少し痛みを感じたり、ケアを集中して痛みにくくしたりと様々だと思いますが

共通してそれらには

化学ダメージ》が少なからずついてきますよね。

その他にコテやアイロンなどによる

熱ダメージ》もあったりします。

 

ちなみにですが良く質問であります、

「何が一番痛むんですか?」

って良く聞かれるのでベスト三位だけご紹介いたします。




 

一位 縮毛矯正

 

薬剤と熱の二つのダメージで髪と頭皮に負担をかけやすいです。

ですがやはり梅雨の季節にはしたいですよね。

(ダメージバランスを考慮した方法あり)




 

2位 ブリーチ

 

髪本来が持っているメラニン。この色素を脱色するのでやはり負担は大きく

パーマなどもできなくなります。

(ダメージバランスを考慮した方法あり)




 

三位 パーマ(デジタルパーマ)

 

熱を入れるのにプラスして髪のケラチン結合を切り離したり、再結合したり

といったことをするので強度が低下したり乾燥しやすくなったりしてしまうこともあります。

(ダメージバランスを考慮した方法あり)




 

といったところで少しご紹介しましたがどれも全て

解決方法がございますので担当のスタイリストさんと相談してみてください。

 

さて、

化学ダメージや熱ダメージ、他には紫外線によるダメージと乾燥によるダメージ。

こういったダメージには世の中の女性は敏感になってきていると思います。

でも効果的ねケア方法なのに、意外と手を抜きがちな(知らない方も多いかもです)部分があります。

 

それは

 

【摩擦による髪ダメージ】

 

これなんです!

 

例えば、今の季節首まわり洋服やマフラーなどで

ボリュームが出がちですよね?それ要注意です。

その時髪の毛って実はすごくこすれ合っているんです!

それによりキューティクルが損傷し痛むことがあるんです。

 

そして意外と知らない【枕ダメージ】に注意

 




夜、寝ている間は特に 髪にかかる摩擦によって

表面が損傷しキューティクルがはがれたりするなどのダメージが起きやすいです。

なので寝返りすら

髪の絡まり、もつれの原因に!

 

人は大体一晩のうちに 20から多い人で50回寝返りを

うつと言われています。

 

また、頭の重さは体重の10%もあるそうです。

 

その負担のかかった寝返りで髪同士が擦れてしまい、

切れ毛や枝毛、なんか首のとこだけ絡まりやすくなるのが

あまり意識しない

隠れダメージ なのです。

 

ちなみに枕を使用される方はシルク素材

カバーをつけてあげると髪の負担を減らしてくれますよ。

 



いかがでしたか?

 

なんで痛むのかわかりましたか?

 

毎日の積み重ねこそ ヘアデザインを楽しめる秘訣で

それにより色んなカラーを楽しめパーマもできるようになりヘアスタイルがより楽しめると

思いますよ。

 

ぜひご参考ください。

 

 

小阪店 四宮隆樹